【中学受験】桜蔭・女子学院・国立大附属・早大附属に子ども達を合格させた税理士ママのブログ

子ども達を御三家、国立大附属、早大附属に合格させました。私自身中学受験経験者で有名私大附属校に合格。そんな経験を少しでも参考にしていただければと思い、ブログを始めました。現在は税理士をしております。個別相談も受けておりますので、お気軽にご連絡ください。

そろばん?公文?

中学受験をする場合、低学年の頃にどのような習い事をしたらよいのでしょうか。

 

よく話にあがってくるのがそろばんと公文。

うーん、中学受験のための手段としてやるならどちらでもよいと思います(笑)

 

私と子供たちはそろばん派、なぜならうちの隣のマンションの一室が教室だったから。

公文は隣の隣の隣くらいのマンションの一室で遠かったので・・・(笑)

そろばんや公文は週3で通う必要があるというところも多いかと思いますので、小学校低学年のお子さんには立地が結構重要かと思います。

 

実際、中学受験の算数に関しては、計算がはやくて正確というのはアドバンテージになります。

多くの学校で出題される最初の四則計算などに時間をかけず、後の考えさせる問題に時間をかけることが出来ますし、考えさせる問題においても計算過程に頭と時間を使う必要がなくなるからです。

実際同級生でも中学受験のために5年生からそろばんに通い始めた子もいたので、それを低学年のうちに身につけておくのは有効かと思います。

公文についてもかなりの枚数のプリントをやることで、計算の速度と精度が着実に上がると思います。

 

そろばんを低学年で習うことのメリットに限って言えば、級が上がると応用問題で割合の問題なども出てくるので中学受験の問題がイメージしやすいということかと思います。

また、親御さんやそろばん教室の先生にもよると思いますが、「リンゴを何個ずつ配ったでしょう」という問題に「4.8256個」や「6,800,000個」といったような現実的にありえない解答に対し疑問を持つことができるということでしょうか。

 

あくまでも中学受験のツールということでそろばんをお伝えしましたが、そろばんの大会でトロフィーや賞状をもらって本人が喜んだり、買い物の際に合計でどのくらいの金額になるか事前にわかったりするので、受験以外でもそろばんを習うメリットはあると思います!