【中学受験】桜蔭・女子学院・国立大附属・早大附属に子ども達を合格させた税理士ママのブログ

子ども達を御三家、国立大附属、早大附属に合格させました。私自身中学受験経験者で有名私大附属校に合格。そんな経験を少しでも参考にしていただければと思い、ブログを始めました。現在は税理士をしております。個別相談も受けておりますので、お気軽にご連絡ください。

あと数点!そんな時に!

「あと4点あればクラスが上がったのに!」

「あと2問漢字が書ければ、もしくはあと1問最初の計算問題間違えなければ、合格可能性が80%になったのに!」

こんな発言をした保護者の皆様、少なくないと思います。

 

小学生にとって、ケアレスミスは本当にもったいないと同時に中学受験に切っても切れない悩みだと思います。

そして、ケアレスミスはどうしようもない、次に気を付ければ何とかなると親子ともに思うことが多いかと思います。

 

でもその数点で合否が決まってしまったとしたら!?

 

多くの学校では最初の大問で計算問題、漢字の書き取り等を出題しています。(さすがに開成、筑駒などでは出ていないようですが・・・)

そこで点数を落としたくないですよね。

 

少しでもケアレスミスをなくすために私が実践して効果が出たのは、朝ご飯前に10問くらい簡単な四則計算、漢字、ことわざをやる!です。

私自身ケアレスミスなんて注意深くやればどうにかなるから、朝からがっつり問題解きたい!と思っていたのですが、当時の日能研の「計算と熟語」(数十年前のことなので、昔は違う名前だったかも)が白紙でもったいないなーと思い、半分寝ながらやり続けた結果、大問1で点数を落とすことが激減しました。

 

算数の一行問題の食塩水や角度の問題でも一応図を描いたり補助線を引いたりしなければ解けませんが、最初はもっと簡単な本当に計算や漢字のみをやってみてください。(日能研の計算と熟語やサピックスの基礎トレの最初の数問あたり。)

 

やり続けていると、起きたばかりで頭は動いていないのに、手だけが勝手に動いている状態になります(笑)。

  

お子さんの多くは、テストで1問目の簡単な問題を解きながら、もう下の方の骨のある問題に意識がいっています。「今回は物語文かー、得意だー」とか「場合の数・・・全部書いたら余白スペース足りるかな(笑)」など。

 

そんな状態でも、頭を使わず機械的に手だけを動かすことができれば一挙両得!一石二鳥!

 

試しにやってみてください!